Japan LifeJapan Life
ツール一覧に戻る

消費税

消費税計算ツール(10%・8%)

税抜か税込の金額を入れて10%か8%を選ぶと、反対側の金額と消費税額、税率ごとのレシート、そして2026年11月1日からの新ルールで訪日客の免税で戻る額がわかります。

入力する金額
¥

消費税の端数処理はお店ごとに決めるため、レシートと1円ずれることがあります。

税込価格

¥1,100

加わる消費税:¥100

≈ $6.92

財務省の2026年10月の外国為替相場で換算:1万円 = $62.9。銀行や送金サービスは独自のレートで換算します。 相場の公示(日本銀行)

8%なら同じ価格は¥1,080(差額¥20)。

税率税抜消費税税込
10%¥1,000¥100¥1,100

訪日客の免税(tax-free)

「短期滞在」などで来日した旅行者向けです。在留カードを持つ住民は対象外です。

免税には同じ店で1日に税抜¥5,000以上の購入が必要です。あと¥4,000です。

2026年11月1日からは、飲食料品や化粧品も一般物品と合わせてこの下限額を判定します。

2026年11月1日より前の購入のルールです。新制度は出国日ではなく購入日で適用されます。

10%か8%か:品目ごとの税率

標準税率は10%で、消費税7.8%と地方消費税2.2%です。ほとんどの商品とサービスにかかります。

軽減税率の8%(6.24%と1.76%)は、酒類を除く飲食料品の持ち帰りや宅配と、定期購読契約による週2回以上発行の新聞にかかります。

酒類、レストランや店内の席での飲食(外食)、ケータリングは、食べ物でも10%のままです。

おもちゃ付きの菓子のように食品と他の品が一体の商品は、税抜¥10,000以下で食品の価値が3分の2以上なら8%、そうでなければ全体が10%です。

店内飲食か持ち帰りか

同じ食べ物でも、どこで食べるかで税率が変わります。税抜¥200のおにぎりは、持ち帰りなら¥216、店内の席で食べるなら¥220です。

コンビニやファストフードはレジで尋ね、支払いのときに伝えた内容で税率が決まります。計算ツールで8%と10%を切り替えると、どんな価格でも差額がわかります。

値札とメニューの表示

お店は消費者に税込価格を表示しなければなりません。値札は「11,000円」「11,000円(税込)」「11,000円(税抜価格10,000円)」「11,000円(うち消費税額等1,000円)」などで、最初の数字が支払う額です。

このルールは事業者が消費者にあらかじめ示す価格が対象です。事業者間の取引では税抜で示されることがあり、その場合は税抜として入力してください。

レシートが1円ずれる理由

価格にかかる消費税はほとんど1円単位で割り切れず、端数を切り捨てるか、四捨五入か、切り上げるかはお店が決めます。お店の方法がわかれば計算ツールで選んでください。

適格請求書(インボイス)では、消費税の端数処理は品目ごとではなく、1枚につき税率ごとに1回です。国税庁の例では4品目でこの方法なら消費税は2,389円と1,786円、品目ごとに処理すると2,388円と1,785円です。計算ツールに金額を複数入れると、同じ方法で計算したレシートが見られます。

免税販売は2026年11月1日に変わります

2026年10月31日までは、免税店は訪日客に税抜価格で販売します。11月1日からは訪日客が税込価格を支払い、税関が国外への持ち出しを確認したあとにお店が消費税相当額を返金します(リファンド方式)。新ルールは出国日ではなく購入日で適用され、現行制度との併用期間はありません。

購入下限額は同じ店で1日に税抜¥5,000以上のままですが、飲食料品や化粧品も一般物品と合わせて判定します。消耗品の1日¥500,000の上限と特殊包装はなくなります。金・白金の地金と金貨・白金貨は免税で買えず、税抜¥1,000,000以上の品物はお店がシリアル番号などを記録します。

税関の確認は、購入日の翌日から数えて90日以内の出国時に受けます。空港や港の免税手続用の端末に、手荷物を預ける前にパスポートを読み込ませます。グリーンなら終了、レッドなら税関の検査場所で品物を見せます。1回の購入の品物はすべて手元に必要で、1つでもないとそのレシートの分は返金されません。

出国前に食べた食品は税関の確認を受けられないため返金されません。手元にない品物は税関の窓口に申し出てください。税関の確認を受けた品物は国外に持ち出す必要があり、持ち出さないと消費税が徴収され、正当な理由がなければ罰則の対象です。

返金の方法はお店次第で、銀行振込、クレジットカードへの返金、アプリ、空港での現金などが認められています。お店が出国前に自らの責任で先に返金することもできます。どの方法かレジで確認してください。

2026年11月1日からの免税の流れ

  1. お店でパスポート(またはVisit Japan Webの二次元コード)を提示し、1日に税抜¥5,000以上を購入します。
  2. 税込価格で支払います。お店は購入記録情報を国税庁のシステムに送り、ルールを説明します。
  3. 品物をすべて手元に置き、購入から90日以内に出国します。
  4. 空港や港で、手荷物を預ける前に免税手続用の端末でパスポートを読み込ませます。レッドなら品物を税関の窓口へ持って行きます。
  5. 税関の確認後、お店が伝えた方法で消費税相当額を返金します。

免税で買える人

  • 「短期滞在」「外交」「公用」の在留資格で滞在する外国人旅行者。
  • 船舶観光上陸許可や乗員上陸許可など各種の上陸許可で上陸した外国人(許可書とパスポートを提示)。
  • 日米地位協定に基づく米軍の構成員とその家族。
  • 国外に2年以上住んでいる日本国籍の人(在留証明やマイナンバーカードなどで確認)。

在留カードを持って日本に住む人は、働いていても、留学中でも、家族滞在でも、ほかの人と同じく税込価格を払います。短期滞在で訪ねてきた家族や友人は、本人のパスポートで免税で買えます。

よく使う金額の10%と8%

税抜価格に消費税を加えた額と、同じ金額が税込のときに含まれる消費税。端数は切り捨て。

金額+10%+8%10%の内税8%の内税
¥100¥110¥108¥9¥7
¥500¥550¥540¥45¥37
¥1,000¥1,100¥1,080¥90¥74
¥3,000¥3,300¥3,240¥272¥222
¥5,000¥5,500¥5,400¥454¥370
¥10,000¥11,000¥10,800¥909¥740
¥30,000¥33,000¥32,400¥2,727¥2,222
¥100,000¥110,000¥108,000¥9,090¥7,407

出典

税率と免税のルールは2026年10月時点で国税庁の資料を確認したものです。このツールは消費者が払う価格の消費税を計算します。事業者が納める消費税は別のルールで計算します。